試験報告
フルボ酸エキス※1に抗菌力作用があることを確認しました。
フルボ酸エキス※1は大腸菌、黄色ブドウ球菌、MRSA、サルモネラ菌に対して抗菌力があることが確認されました。
研究体制
株式会社AVSS・日本フミン化学株式会社
試験方法
【大腸菌】
検体(FX21ドギャンナ原液)及び100倍希釈による各々の抗菌力を試験
【黄色ブドウ球菌】
検体(FX21ドギャンナ原液)及び100倍希釈による各々の抗菌力を試験
【MRSA】
FX21ドギャンナ原液の10倍希釈及び20倍希釈による各々の抗菌力を試験
【サルモネラ菌】
検体(FX21ドギャンナ原液)及び20倍希釈、50倍希釈による抗菌力を試験
結果
◎大腸菌
検体(原液)では、試験開始時に約230,000個/mlであった菌が2時間後では約140,000個/ml個となり約39.13%の菌が減少した。さらに24時間後では約99.94%、48時間後では100%の抗菌が認められた。
100倍希釈では2時間後には約73.48%の菌が減少し、24時間後では約99.17%、48時間後では約99.98%の抗菌が認められた。
◎黄色ブドウ球菌
検体(原液)では、試験開始時に約300,000個/mlであった菌が2時間後では約290,000個/mlとなり、約3.33%の菌の減少があった。さらに24時間後では100%の抗菌が認められた。
100倍希釈では2時間後には約72.67%、24時間後では約99.27%、48時間後では約99.94%の抗菌が認められた。
◎MRSA
10倍希釈では、試験開始時に約120,000個/mlであった菌が2時間後では25,000個/mlとなり、約79.17%の抗菌が認められた。さらに24時間後では約92.67%の抗菌が認められた。
20倍希釈では2時間後には約16.67%、24時間後では約91.83%の抗菌が認められた。
◎サルモネラ菌
検体(原液)では、試験開始時に約270,000個/mlであった菌が2時間後では約65,000個/mlとなり、約75.93%の抗菌が認められた。さらに6時間後では約93.7%、24時間後では約99.99%の抗菌が認められた。
20倍希釈では2時間後には約48.15%、6時間後では約73.7%、24時間後では約96.7%の抗菌が認められた。
50倍希釈では2時間後には約37.04%の抗菌が認められた。さらに6時間では約70%、24時間後では約97.63%の抗菌が認められた。
※1 「フルボ酸エキス」とは「天然土壌から阿蘇の伏流水を使用して抽出した、フルボ酸を含有した液体(特許製法)」という意味です。