研究室概要
研究室の設立目的
フルボ酸技術研究室は、フルボ酸の研究活動を活性化し、その作用を実証するために設立されました。地球環境と生命の維持に不可欠なフルボ酸は、すべての生命がもつ問題を解決に導く可能性を秘めています。産学連携による共同研究で得たその成果を証としてフルボ酸がもっと身近なものとなり、豊かな社会になることを目指します。
日本フミン化学株式会社
【平成8年】海洋性完熟土より抽出する強酸性水の研究開始。
【平成10年】腐植土抽出物質含有水性液FX21ドギャンナ特許出願、商標登録取得、同時に販売開始。
鹿児島大学医学部と共同研究開始。
【平成12年】化粧品製造業認可。[許可番号:40CZ009004]
【平成14年】FX21ドギャンナINCI Name取得。
FX21ドギャンナ化粧品表示名称取得。【表示名称:フムスエキス】
日本腐植物質学会加入。
【平成15年】腐植土抽出物質含有水性液FX21ドギャンナ特許取得。[特許第3507347号]
【平成17年】化粧品製造販売業認可。[許可番号:40CX00041]
【平成21年】FX21ドギャンナを使用した理美容処理剤特許共同出願。
【平成24年】FX21ドギャンナを使用した理美容処理剤特許取得。[特許第5079741号]
【平成26年】フルボ酸INCI Name取得。フルボ酸エキスINCI Name取得。
おもな共同研究機関
千葉工業大学
平成20年より共同研究開始。
FX21ドギャンナを使用した理美容処理剤特許を共同出願し特許取得。【特許第5079741号】
その他、フルボ酸エキス※1がもつ効果効能についての試験を継続して実施し、協力体制を築いている。
※写真はイメージです。
株式会社AVSS
長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 感染分子薬学研究室内HIVやインフルエンザウイルスなど生きたウイルスの研究を重ね、新薬や抗ウイルス剤を開発。
2017年にFX21ドギャンナのIFV/HSV/HIV/ZIKVに対するウイルス不活化作用評価を依頼。その後も協力体制を築く。
※写真はイメージです。
※1 「フルボ酸エキス」とは天然土壌から阿蘇の伏流水を使用して抽出した、エキスです。
エキス中には、フルボ酸、酵素、アミノ酸、ビタミン、ミネラルを含みます。